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ChatGPTが回答フッターに広告2つを表示、異なる広告主による複数広告ユニットを初確認【2026年7月】

ChatGPTが回答フッターに広告2つを表示、異なる広告主による複数広告ユニットを初確認【2026年7月】

OpenAIのChatGPTが、回答フッターに異なる2つの広告主による広告を同時に表示する例が確認されたと、Search Engine Roundtableが報じています。発見したのは、SEO専門家のBrodie Clark氏で、X(旧Twitter)およびSERPAlertsに投稿しました。これまでChatGPTのフッター広告は通常1広告主による1広告のみとされてきましたが、今回の事例はその表示方法に変化が生じつつある可能性を示すものです。順位変動の話ではなく、AIチャットにおける広告面の動向として押さえておきたいニュースです。

ChatGPTの回答フッターに2つの広告が表示

Search Engine Roundtableによると、OpenAIがChatGPTの回答フッターに2つの広告を表示し始めたようだ、という事例が報告されています。ChatGPTの回答の下部に表示される広告ユニットに、異なる2つの広告主からの広告が同時に並んで表示されたというものです。

発見したのはBrodie Clark氏

この事例を見つけたのは、SEO専門家のBrodie Clark氏です。同氏はX(旧Twitter)およびSERPAlertsにこの事例を投稿し、注目を集めました。

Clark氏のコメント

Clark氏は投稿の中で次のようにコメントしています。”Whoa, ChatGPT is now showing multiple ads at the bottom of its output for the first time! This is the first time I’ve seen ChatGPT showing more than one ad unit within its results, with the example I’ve seen showing two ads.”(おっと、ChatGPTが出力の最下部に複数の広告を表示するのを初めて見た。結果の中に複数の広告ユニットが表示されているのを見たのはこれが初めてで、私が見た例では2つの広告が表示されていた。)

これまでの広告表示との違い

これまでChatGPTのフッター広告は、通常1つの広告主による1つの広告のみで、時に同じ1つの広告主から2つの広告が表示されることはあったとされています。今回確認されたのは、これとは異なり、2つの異なる広告主からそれぞれ広告が表示された例です。Clark氏のコメントにあるとおり、複数の広告ユニットが同時に表示されるのを確認したのは今回が初めてだとされています。

広告在庫拡大の可能性

今回の事例について、ChatGPTの広告在庫(ad inventory)が充実してきた可能性がある、との観測が示されています。ただし、これは1件の事例報告に基づく観測であり、OpenAIから広告フォーマットの変更について正式な発表があったわけではありません。今後、同様の事例が広がるのか、限定的なテスト表示にとどまるのかは、現時点では明らかになっていません。

SEO・広告担当者はどう捉えるか

これはオーガニック検索の順位変動やコアアップデートの話ではなく、ChatGPTという「AIチャット」における広告面の動向として理解すべきニュースです。ChatGPTが回答フッターに広告を表示する仕組み自体は既に導入されていますが、そこに複数の広告主による広告が同時に並ぶ例が確認されたことは、AIチャットにおける広告在庫が拡大しつつある兆候として注目に値します。従来の検索連動型広告(リスティング広告)の運用とは異なる面が多いものの、AI検索・AIチャットが広告面としても存在感を増していく流れの一例として、広告運用担当者は継続してウォッチしておく価値があります。現時点では1件の事例報告であり、断定的な仕様変更として扱うべきではない点にも注意が必要です。

所感

Scale Basics編集部としては、今回の事例は小さな一報ではあるものの、ChatGPTが広告プロダクトとしての体裁を段階的に整えつつあることを示す象徴的な出来事だと捉えています。1広告主・1広告というシンプルな形から、複数広告主による広告が並ぶ形へと広がる可能性が見えてきたことは、AIチャットの収益化がフェーズを進めていることの表れとも言えます。まだ限定的な事例段階であり、今後の展開を注視する必要はありますが、AI検索・AIチャット領域における広告動向として、引き続き情報を追っていきたいと考えています。

まとめ

・OpenAIのChatGPTが、回答フッターに異なる2つの広告主による広告を同時表示する事例が確認された

・これまでChatGPTのフッター広告は通常1広告主による1広告のみ(時に同一広告主から2広告)だったが、今回は異なる2広告主からの2広告という点が新しい

・発見したのはSEO専門家のBrodie Clark氏で、X(旧Twitter)およびSERPAlertsに投稿

・ChatGPTの広告在庫が充実してきた可能性があるとの観測が示されているが、1件の事例報告であり公式な仕様変更の発表ではない

よくある質問

Q1: ChatGPTで何が確認されたのですか?

OpenAIのChatGPTが、回答フッターに異なる2つの広告主による広告を同時に表示する事例が確認されました。これまでは通常1つの広告主による1つの広告のみ(時に同じ1広告主から2つの広告)でしたが、今回は異なる2つの広告主からの2つの広告が並んで表示された点が新しい事例です。

Q2: 誰がこの事例を発見したのですか?

SEO専門家のBrodie Clark氏です。同氏はX(旧Twitter)およびSERPAlertsにこの事例を投稿し、「ChatGPTが出力の最下部に複数の広告を表示するのを初めて見た」とコメントしています。

Q3: これはChatGPTの広告仕様が正式に変わったということですか?

いいえ、現時点では1件の事例報告であり、OpenAIから広告フォーマットの変更について正式な発表があったわけではありません。ChatGPTの広告在庫が充実してきた可能性がある、との観測にとどまります。

出典:ChatGPT Showing Two Ads(Search Engine Roundtable、2026年7月)https://www.seroundtable.com/chatgpt-showing-two-ads-41706.html

scale-basics編集部
監修

scale-basics編集部

SEO・AI検索最適化(AIO/LLMO/GEO)・Web制作の最前線で活動する専門チーム。テクニカルSEOからコンテンツ戦略、データ分析まで幅広い実務経験をもとに、最新のナレッジと実践的なノウハウを発信しています。

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