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Google予約ウィジェットの表示価格、パートナーがデバイス種別等でカスタマイズと注記【2026年9月】

Google予約ウィジェットの表示価格、パートナーがデバイス種別等でカスタマイズと注記【2026年9月】

Search Engine RoundtableのBarry Schwartz氏は2026年9月7日、GoogleのDMA(デジタル市場法)対応の予約検索ウィジェットに、表示されている価格が予約パートナーによってカスタマイズされたものである旨の注記が付いたと報じました。注記には「デバイスの種類などの要因に基づいて」カスタマイズされていると書かれている一方、それ以外にどのような要因が使われているのかは明らかになっていません。この表示が確認されているのは、DMAが適用されるEU地域に限られているとみられます。発見のきっかけを作ったのはRadu Oncescu氏で、X(旧Twitter)にスクリーンショットを投稿したことで明らかになりました。現時点でわかっていること、まだ不明なことを整理します。

何が起きたか:予約検索ウィジェットに価格カスタマイズの注記

Search Engine RoundtableのBarry Schwartz氏によれば、GoogleのDMA(デジタル市場法)対応の予約検索ウィジェットに、新しい注記が表示されるようになりました。この注記は、ウィジェットに表示されている価格が予約パートナーによってカスタマイズされたものであることを説明する内容です。注記の原文は次のとおりです。

This price was customised by the booking partner based on factors such as your device type.

日本語にすると「この価格は、デバイスの種類などの要因に基づいて予約パートナーによってカスタマイズされたものです」という内容です。

デバイスの種類以外の要因は明らかになっていない

Schwartz氏は、「デバイスの種類」以外にどのような要因が価格のカスタマイズに使われているのかは明らかになっていないと述べています。そのうえで、ユーザーの所在地や言語といった要因も使われているのではないかという推測を示していますが、これはSchwartz氏自身の推測であり、Googleや予約パートナーが公式に説明したものではない点に注意が必要です。

Schwartz氏は記事の中で、次のようにも書いています。

What factors do you think go into this pricing and I assume Google is passing along some of this data for the booking partners to send back pricing...

日本語にすると「この価格にはどのような要因が関わっていると思うか。おそらくGoogleがこうしたデータの一部を予約パートナーに渡し、パートナー側がそれをもとに価格を返してきているのだろうと思う」という内容です。これもSchwartz氏自身の推測として書かれたものであり、Googleと予約パートナーの間でどのようにデータがやり取りされているかについての公式な説明ではありません。

表示が確認されているのはDMA適用地域とみられる

この注記が表示されているのは、DMA(デジタル市場法)が適用されるEU地域に限られているとみられると、Search Engine Roundtableは伝えています。DMAは、GoogleのようなEU域内で大きな影響力を持つプラットフォーム事業者に対して適用される規制で、これに対応する形で予約検索ウィジェットの仕様が変わったことが今回の注記につながったとみられます。ただし、DMA適用地域以外での表示の有無や、対応の詳しい経緯については、出典では明示されていません。

発見の経緯:Radu Oncescu氏がXにスクリーンショットを投稿

この注記を最初に見つけたのはRadu Oncescu氏で、X(旧Twitter)にスクリーンショットを投稿したことがきっかけで明らかになりました。Search Engine Roundtableの記事はこのスクリーンショットに触れたうえで、X上でもこの件についての議論が交わされていることを紹介しています。ただし、投稿の具体的な日時や、議論の詳しい内容については出典では明示されていません。

現場への意味(編集部の見解)

ここからは、報道内容を踏まえた編集部の整理です。Google検索の予約ウィジェットに表示される価格が、デバイスの種類などの要因によって予約パートナー側でカスタマイズされているとなると、同じ検索結果であっても、ユーザーが使っている端末によって表示価格が異なって見える可能性があります。宿泊施設やアクティビティなど予約を扱う事業者にとっては、自社が予約パートナーとして表示している価格が、検索結果上でどのように見えているかを、スマートフォンとパソコンなど複数の環境で確認しておく価値があるかもしれません。

ただし、この注記が確認されているのは現時点でDMA適用地域とみられるEUに限られており、日本国内で同様の注記が表示されるかどうかは出典では明示されていません。また、価格カスタマイズの具体的な仕組みや、デバイスの種類以外にどのような要因が使われているのかについても、Google側からの公式な説明はまだ無く、Schwartz氏自身の推測にとどまっている点は踏まえておく必要があります。続報が出た際には、要因の詳細や対象地域の範囲が明らかになる可能性があるため、動きを注視しておくとよさそうです。

まとめ

・GoogleのDMA(デジタル市場法)対応の予約検索ウィジェットに、表示価格が予約パートナーによってカスタマイズされている旨の注記が付いたと、Search Engine RoundtableのBarry Schwartz氏が2026年9月7日に報じた

・注記の原文は「This price was customised by the booking partner based on factors such as your device type.」で、「デバイスの種類などの要因に基づいて予約パートナーがカスタマイズした価格」という内容

・デバイスの種類以外にどのような要因が使われているかは明らかになっておらず、所在地や言語なども使われているのではというSchwartz氏の推測が示されている

・この表示が確認されているのは、DMAが適用されるEU地域に限られているとみられる

・発見したのはRadu Oncescu氏で、X(旧Twitter)にスクリーンショットを投稿したことがきっかけで明らかになった

・要因の詳細や対象地域の範囲、Googleからの公式な説明などは(出典では)明示されていない

よくある質問

Q1: この価格カスタマイズの注記は、日本でも表示されますか?

(出典では)明示されていません。Search Engine Roundtableが伝えているのは、DMA(デジタル市場法)が適用されるEU地域で確認されたという内容にとどまり、それ以外の地域での表示については触れられていません。

Q2: 価格はデバイスの種類以外に何を基準にカスタマイズされていますか?

明らかになっているのは「デバイスの種類」という要因のみです。Schwartz氏は、所在地や言語といった要因も使われているのではないかと推測していますが、これはSchwartz氏自身の推測であり、Googleや予約パートナーが公式に説明したものではありません。

Q3: この注記はいつ、誰によって見つかりましたか?

Radu Oncescu氏がX(旧Twitter)にスクリーンショットを投稿したことがきっかけで明らかになりました。Search Engine RoundtableのBarry Schwartz氏がこれを2026年9月7日に記事として報じています。

出典:Google Search Booking Partner Prices Are Customized(Search Engine Roundtable、Barry Schwartz氏、2026年9月7日)https://www.seroundtable.com/google-booking-partner-prices-customized-41935.html

SEO基礎おじ
執筆・監修

SEO基礎おじ

フリーランスのWeb制作者/SEO実務者(実務歴3年以上)。HTML・CSS・JavaScript・WordPressを自分で実装する立場から、テクニカルSEO・構造化データ・GA4/Search Consoleの計測設計までを一人で担当しています。当サイトを実験台にして、施策の効果は自分で取った実測データで検証してから記事にしています。「SEO基礎おじ」は筆名です。

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