この記事でわかること
HubSpotの費用は月額表示だけでは決まらず、値引き後価格・必須の導入支援費用・従量で増える3つの軸を足し合わせて、初年度の総額で判断する必要があります。
- 01製品はHub単位で選ぶMarketing HubやSales Hubなど領域ごとの製品を、Smart CRMという共通の顧客データベースの上に必要な分だけ載せて使う構造です。
- 02表示価格は値引き後の額2026年9月時点のStarterは¥840/月/シートですが、これは取り消し線の¥2,400からの値引き後で、新規のお客さま限定の特別価格です。
- 03必須の導入支援費用があるProfessionalは¥360,000、Enterpriseは¥840,000。必須で1回限りと明記されており、月額の表示価格には含まれません。
- 04費用が増える軸は3つシート、マーケティングコンタクト、HubSpotクレジットの3つで増えます。クレジットは¥1,080/1,000クレジット(年払いの場合)です。
- 05AEOは単体で契約できる¥6,000/月で3つの回答エンジンの25個のプロンプトを毎日追跡します。Marketing Hub Professional以上には追加費用なしで含まれます。
HubSpotとは|CRMを土台にした統合プラットフォーム
HubSpotを理解するうえで最初に押さえたいのは、これが単一の機能を持つツールではなく、Smart CRMという共通の顧客データベースの上に、用途別の製品を必要な分だけ載せて使う構造だという点です。マーケティング機能だけを指して「HubSpot=MAツール」と紹介されることがありますが、それはHubSpotの一部分にすぎません。
この構造の狙いは、「マーケが取ったリードが営業に渡らない」「問い合わせ履歴がサポートにしか残っていない」といった部門間の分断を、参照するデータベースを1つにすることで解消する点にあります。逆に言えば、使うのが1部門だけで既存のCRMを変える予定がないなら、この設計思想の恩恵は受けにくくなります。
製品は用途別の「Hub」に分かれている
公式料金ページの製品ナビゲーションには、Smart CRMを先頭に次の領域が並んでいます。この記事で料金を扱うのは、このうちマーケティング領域を担うMarketing Hubです。
| 領域 | 担当する範囲 |
|---|---|
| マーケティング(Marketing Hub) | リード創出、Eメール配信、広告管理、マーケティングの自動化 |
| セールス(Sales Hub) | 案件創出、取引管理などの営業支援 |
| サービス(Service Hub) | 問い合わせ対応、ヘルプデスクなどのカスタマーサービス |
| コンテンツ(Content Hub) | サイトやブログのコンテンツ作成・管理 |
| データ(Data Hub) | 顧客データの統合と外部ツールとの連携 |
| レベニュー(Revenue Hub) | 請求、CPQ、決済 |
| AIエージェント(Agent Hub) | プラットフォーム全体のAIエージェントの構築・管理 |
料金ページでは、これらのうち複数の領域の入門版をまとめた「スモールビジネスのためのスイート」も案内されています。どの領域から始めるかは、自社でいま詰まっている業務がどこかで決めるのが素直です。
「CMS Hub」ではなく「Content Hub」
古い解説記事では「CMS Hub」と書かれていることがありますが、現在の公式サイトの製品ナビゲーションでは「Content Hub」です。同じように、AIエージェントを扱う「Agent Hub」のように比較的新しく加わった製品もあります。ツール名で検索して情報を集めるときは、古い名称のまま更新されていない記事に当たっている可能性を意識しておくと安全です。料金や機能の裏取りは、第三者の比較記事ではなく公式の料金ページで行ってください。
HubSpotの料金|Marketing Hubの場合【2026年9月時点】
ここでは、SEO・コンテンツ担当者が最初に検討することの多いMarketing Hubの料金を見ていきます。以下は2026年9月5日時点で、HubSpot日本語版の料金ページに日本円で表示されていた金額です。通貨切替は円建てを選択した状態の表示で、ページには税別・税込の記載はありません。
| プラン | 表示価格(最低利用料金) | 含まれるコアシート | マーケティングコンタクト | HubSpotクレジット |
|---|---|---|---|---|
| 無料 | ¥0/月 | 2人のユーザーまで無料 | ― | ― |
| Starter | ¥840/月/シート 通常価格 ¥2,400/月/シート(取り消し線) |
―(シート単価) | 1,000 | 500 |
| Professional | ¥96,000/月 通常価格 ¥106,800/月(取り消し線) |
3件 | 2,000 | 3,000 |
| Enterprise | ¥432,000/月 取り消し線価格の表示なし |
5件 | 10,000 | 5,000 |
いずれも公式ページの表記は「最低利用料金」です。Starterだけが「/月/シート」=シート単価で、ProfessionalとEnterpriseは「/月」=コアシートを含んだ組織あたりの金額という違いがあります。他社のMAツールと横に並べるときは、この課金単位の違いを揃えないと比較になりません。単位まで含めた横比較はMAツール比較6選で整理しています。
表示価格は値引き後の額|取り消し線の通常価格と区別する
StarterとProfessionalの価格に取り消し線が付いているのは、値引き後の価格が大きく表示され、通常価格が取り消し線で併記されているためです。料金ページの上部には「Starterが最大65%オフ」というバナーが出ており、そこには次のように書かれています。
「よりスマートなツールを、より低価格で。月間または年間サブスクリプションを選択すると、Starterに特別価格が適用されます。新規のお客さま限定です。一部のオファーは期間限定でご利用いただけます。」
つまり、¥840という金額は誰でも恒常的に使える価格とは限りません。既存契約からのプラン変更や、キャンペーン終了後の更新では¥2,400が基準になる可能性があります。ここを読み違えると、稟議に出した金額と実際の請求額がずれます。社内向けの資料には、値引き後価格と通常価格の両方を併記しておくのが安全です。なお、Enterpriseには取り消し線価格の表示がありません。
必須の導入支援費用|月額とは別に一度だけかかる
月額表の下には、小さく次の注記が入っています。これは月額の表示価格に含まれておらず、月額だけを他社ツールと並べると初年度のコストを大きく見誤ります。
| プラン | 必須オンボーディング(1回限り) | 公式の注記 |
|---|---|---|
| 無料・Starter | 記載なし | ― |
| Professional | ¥360,000 | 「*表示されている費用には、必須で1回限りのProfessional導入支援(料金は¥360,000)は含まれません。」 |
| Enterprise | ¥840,000 | 「*表示されている費用には、必須で1回限りのEnterprise導入支援(料金は¥840,000)は含まれません。」 |
ポイントは「必須」と明記されていることです。任意の有償サポートではないため、Professional以上を選ぶなら初年度の予算には必ずこの一時費用を積んでおく必要があります。たとえばProfessionalを年間で使う場合、月額¥96,000の12か月分に加えて¥360,000が初年度だけ乗る、という形で試算します。
課金の軸は「シート」「マーケティングコンタクト」「クレジット」の3つ
HubSpotの料金が分かりにくいのは、金額が増える要因が3つに分かれているためです。それぞれ「何が増えると増えるのか」を押さえておくと、将来の費用を見積もりやすくなります。
| 課金の軸 | 意味 | プランに含まれる枠と追加料金 |
|---|---|---|
| シート(利用者) | HubSpotを使う人の数 | Professionalはコアシート3件、Enterpriseは5件を含む。追加コアシートの最低料金はProfessionalが¥5,400/月、Enterpriseが¥9,000/月 |
| マーケティングコンタクト | Eメール配信や広告の対象になる連絡先の数 | Starter 1,000件/Professional 2,000件/Enterprise 10,000件 |
| HubSpotクレジット | AIエージェントなどの利用に充てる残高 | Starter 500/Professional 3,000/Enterprise 5,000。追加は¥1,080/1,000クレジット(年払いの場合) |
とくにマーケティングコンタクトは、リード獲得が順調に進むほど増えていく数字です。「軌道に乗ったら料金も上がる」構造である点は、導入前に社内で共有しておくと後々もめません。HubSpotクレジットについては、公式ページに「全てのアクションを確認し、準備ができたらいつでも拡張でき、使用した分だけお支払いいただけます」と書かれており、使った分だけ減っていく前払い残高のように扱われます。AI機能の消費量が読めないうちは、小さく始めて実績から見積もるのが現実的です。
請求サイクルは月次契約と年間契約から選ぶ
料金ページには請求期間の切り替えがあり、Starterは「月額でのお支払い(月次での契約)」と「年額でのお支払い」、Professionalは「月額でのお支払い(年次でのご契約)」と「年額でのお支払い」から選ぶ形になっています。Professionalは月額払いを選んでも契約自体は年次という表記になっている点に注意してください。いずれも年額側に「おすすめプラン」のラベルが付いています。
無料版でどこまでできるのか
HubSpotの無料版について、料金ページには「2人のユーザーまで料金はかかりません。クレジットカードなどの決済情報も不要です。」と明記されています。決済情報の登録が不要という点は、社内の稟議を通さずに試せるという意味で、検証のハードルを大きく下げます。
無料プランの「内容」として料金ページに挙げられているのは、次の6種類です。
- 無料のマーケティングツール
- 無料のセールスツール
- 無料のサービスツール
- 無料のコンテンツツール
- 無料のデータツール
- 無料の収益ツール
「顧客情報を管理し、フォームで問い合わせを受け、メールを送る」という一連の流れは、無料の範囲でも一通り成立します。無料ツールの範囲だけで足りるかどうかを見極めてから有料化を判断できるのは、HubSpotの実務上の強みです。
Starterで外れる「HubSpotのブランド表示」
無料版を使っていて最初に気になるのは、多くの場合この点です。公式の機能比較では、Starterにすると無料ツールの上限が引き上げられ、Eメールマーケティングとウェブチャットの画面からHubSpotのブランド表示が外れると説明されています。加えてStarterでは、シンプルなマーケティングの自動化、CRMセグメント、メッセージング分析(ベータ)、広告管理、データエージェント(ベータ)が使えるようになります。
逆に言えば、社外に見せる画面にツール名が出ることを許容できる検証段階では、無料のまま進めても差し支えありません。有料化のタイミングは「機能が足りなくなったとき」ではなく「ブランド表示が実害になったとき」に来ることが多い、と覚えておくと判断が早くなります。
Professional以上で解放される機能
料金ページの記載では、プランを上げると次の機能が加わります。
- Professional(Starterの内容に加えて):Agent Hub、AEO(回答エンジン最適化/ベータ)、ソーシャルメディア、マーケティングスタジオ(ベータ)、オムニチャネルのマーケティングオートメーション、動画の作成および編集
- Enterprise(Professionalの内容に加えて):マルチタッチ収益アトリビューション、類似セグメント(ベータ)、カスタマージャーニーアナリティクス、Eメールの承認、コンテンツやデータへのアクセスを制限、行動イベントトリガーおよびレポート
「複数チャネルをまたいだ自動化をしたい」ならProfessional、「複数人・複数部門での承認フローや権限管理、アトリビューション分析が必要」ならEnterprise、というのが機能面での分かれ目になります。導入支援費用の差(¥360,000と¥840,000)も含めて、どちらの課題が自社に当てはまるかで選びます。
HubSpot AEO(回答エンジン最適化)|SEO担当者が注目すべき機能
2026年9月時点の料金ページでは、「HubSpot AEO(回答エンジン最適化)」が「新規」ラベル付きの独立したブロックで掲載されています。生成AIの回答に自社が出てくるかどうかを継続的に追う機能で、SEO・コンテンツ担当者にとってはHubSpotを検討する理由そのものになり得る部分です。公式の説明は次のとおりです。
「HubSpot AEOにより、ChatGPT、Gemini、Perplexityで自社がどのように表示されているか、競合他社がどこで優位に立っているか、そしてそれに対して何をすべきかが明らかになります。」
料金と追跡できる範囲
| 項目 | 公式ページの表示 |
|---|---|
| 価格 | ¥6,000/月(年間払いの場合、¥5,400/月) |
| 対象の回答エンジン | ChatGPT、Gemini、Perplexity |
| 追跡できる量 | 「3つの回答エンジンで25個のプロンプトを毎日追跡します。追加のプロンプトはいつでも購入できます。」 |
| トライアル | 28日間 |
| 単体契約 | 「追加のサブスクリプションは不要です。」=他プランを契約していなくても使える |
| 上位プランでの扱い | 「*Marketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseにも含まれます」 |
主な機能として挙げられているのは、さまざまな回答エンジンでのブランド表示状況スコア、プロンプトの追跡と提案、競合他社との比較、情報源と引用の分析、優先度の高い推奨事項の5つです。すでにMarketing Hub Professional以上を契約している場合は追加費用なしで使えるため、新しくAI可視性ツールを検討する前に、まず社内の契約状況を確認してみてください。
AEOツールを入れる前に整理しておきたいこと
AI検索での見え方を追う手段は、AEOツールだけではありません。役割の重なりを整理してから契約すると、無駄な重複を避けられます。
- Google側の表示回数は無料で確認できる:Search Consoleの生成AIパフォーマンスレポートは2026年8月に全世界へ展開され、AI OverviewsとAI Modeでの表示回数を確認できるようになりました。まずここを見るのが出発点です
- サイト側の行動分析は既存ツールで補える:MicrosoftはClarityのAI Citationsにブランド指名と非指名のクエリの切り分けを追加しました。無料で使える範囲はMicrosoft Clarityの解説記事で確認できます
- 計測の限界を理解しておく:AIの影響は計測手段の整備を追い越しており、引用とアトリビューションのギャップが指摘されています。どのツールを使っても「AI経由の成果を完全に紐づける」ことは現状できません
そのうえでHubSpot AEOが刺さるのは、自社ブランドや商品名を含むプロンプトを固定して、毎日の変化を継続的に記録したいケースです。25個という枠は決して多くないので、契約するなら「どのプロンプトを監視するか」を先に決めておくと無駄がありません。
SEO・コンテンツ運用から見たHubSpot
AEO以外にも、SEO・コンテンツ担当者が実務で触れる機能があります。ここでは「導入したら日々の作業がどう変わるか」に直結する2点を取り上げます。
エディター内に表示されるSEO推奨
公式の機能比較には「SEO推奨(アドバイス)」という項目があり、無料ツールとStarterでは基本的な推奨、Professional以上ではサイト全体の監査やトピック単位まで含む高度な推奨に広がる、という違いが示されています。記事を書きながら改善点を確認できるため、執筆者が別ツールを開き直す手間が減ります。
ただし、この種のガイドはあくまで一般的なチェック項目の提示です。競合分析やキーワード設計まで代替するものではないので、SEOチェックツールやAhrefsのような専用ツールと役割を分けて考えるのが現実的です。
既存のWordPressサイトを維持したまま導入できる
「HubSpotを入れるならサイトごとContent Hubに移行しなければならないのか」と誤解されることがありますが、公式サイトにはWordPressプラグインを使ってWordPressサイトからHubSpotのツールや機能にアクセスできる旨の案内があります。既存のWordPressサイトはそのままに、フォームやチャット、顧客データの連携から段階的に始められるということです。
サイトの移行を伴わないぶん、無料プランで試して合わなければ外す、という判断もしやすくなります。SEOの観点でも、URL構造やコンテンツ資産を動かさずに検証できるのは大きな利点です。
HubSpotが向いているケース・向かないケース
| 判断軸 | 向いている | 慎重に検討したい |
|---|---|---|
| 体制 | マーケ・営業・サポートでデータを共通化したい | 使うのがマーケ1部門だけで、既存の顧客管理の仕組みを変える予定がない |
| 予算 | 初年度に導入支援費用を含めた投資ができる | 月額数万円以内に収めたい |
| リード数 | コンタクト数の増加に応じた費用増を許容できる | 大量のリードを低単価で抱えたい |
| 始め方 | まず無料で試し、必要になった機能から有料化したい | 最初から全機能を要件定義して一括導入したい |
| AI検索対応 | 生成AIでのブランド表示を定点観測したい | まずは無料のレポートで現状把握から始めたい |
導入前に確認したい5つのチェックポイント
- 必須の導入支援費用が発生するプランかどうか:Professional以上は¥360,000/¥840,000の一時費用が別途必要と明記されています
- 表示価格が値引き後かどうか:取り消し線が付いている場合、通常価格との差と「新規のお客さま限定」という条件を確認します
- マーケティングコンタクトの見込み数:1年後・2年後の想定リード数で試算し、含まれる枠を超えないかを見ます
- 必要なシート数:含まれるコアシート数を超える分の追加料金(¥5,400/¥9,000)を計算します
- AI機能をどれだけ使うか:HubSpotクレジットの消費量が読めない場合は、小さく始めて実績から見積もります
ツール選定そのものの進め方に迷っている場合は、SEOツールおすすめ20選で用途別の選び方を確認してください。他のMAツールとの横比較はMAツール比較6選にまとめています。
よくある質問
Q1: HubSpotは本当に無料で使えますか?
無料プランは用意されています。料金ページには「2人のユーザーまで料金はかかりません。クレジットカードなどの決済情報も不要です。」と明記されています。ただし、Eメールやチャットの画面にHubSpotのブランド表示が入る、自動化やセグメント機能が限定されるといった制約があり、これらを外すにはStarter以上が必要です。
Q2: HubSpotはMAツールですか、CRMですか?
HubSpotはCRMプラットフォームで、その土台にあるのがSmart CRMという共通の顧客データベースです。その上に、MAにあたるMarketing Hub、営業支援のSales Hub、コンテンツ管理のContent Hubなどが載る構造になっています。MAツールとして他社と比較検討する場合は、Marketing Hubの部分を見ることになります。
Q3: 月額以外にかかる費用はありますか?
Professional以上では、必須で1回限りの導入支援費用(Professional ¥360,000、Enterprise ¥840,000)が別途かかると明記されています。加えて、含まれる枠を超えるシートやマーケティングコンタクト、HubSpotクレジットの追加購入が費用増の要因になります。
Q4: AEO機能だけを単体で契約できますか?
できます。HubSpot AEOのブロックには「追加のサブスクリプションは不要です。」と記載があり、¥6,000/月(年間払いの場合¥5,400/月)で28日間のトライアルも案内されています。なお、Marketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseには含まれると注記されています。
Q5: ¥840という価格はずっと使えますか?
料金ページのバナーには「新規のお客さま限定です。一部のオファーは期間限定でご利用いただけます。」と書かれています。¥840は取り消し線価格¥2,400からの値引き後の表示なので、恒常的な価格として社内資料に載せるのは避けたほうが安全です。
まとめ
HubSpotを検討するときに押さえておきたい点を整理します。
- HubSpotは、Smart CRMという共通の顧客データベースの上にMarketing Hub・Sales Hub・Service Hub・Content Hub・Data Hub・Revenue Hub・Agent Hubを組み合わせて使うCRMプラットフォーム。古い記事にある「CMS Hub」は現在の公式表記では「Content Hub」
- 無料プランは2人のユーザーまで無料で、決済情報の登録も不要。マーケティング・セールス・サービス・コンテンツ・データ・収益の各無料ツールから始められる
- 2026年9月時点のMarketing Hubの表示価格は、Starter ¥840/月/シート(通常¥2,400)、Professional ¥96,000/月(コアシート3件込み)、Enterprise ¥432,000/月(コアシート5件込み)。いずれも「最低利用料金」
- ¥840と¥96,000は値引き後の表示で、Starterのキャンペーンは「新規のお客さま限定」。Enterpriseに取り消し線価格はない
- Professional以上は、必須で1回限りの導入支援費用(¥360,000/¥840,000)が月額とは別に必要
- 費用が増える軸はシート・マーケティングコンタクト・HubSpotクレジットの3つ。クレジットの追加は¥1,080/1,000クレジット(年払いの場合)
- SEO担当者にとっては、HubSpot AEO(¥6,000/月、3つの回答エンジンで25個のプロンプトを毎日追跡)が単体契約でき、Professional以上には含まれる点が実用的
- 既存のWordPressサイトを維持したまま、プラグイン経由で段階的に導入を始められる
料金体系は複雑に見えますが、「月額」「一時費用」「従量で増える要素」の3つに分けて整理すれば見通しが立ちます。まずは無料プランで自社の運用に合うかを確かめ、ブランド表示や自動化の制約に当たった段階で有料プランを検討する、という順序が失敗しにくい進め方です。
本記事の料金・プラン構成に関する記述は、2026年9月5日に取得したHubSpot公式のマーケティングソフトウェアの価格表の表示内容にもとづきます。製品構成については同ページの製品ナビゲーションおよびHubSpot製品ページの記載を参照しました。金額はすべて公式ページの日本円表示をそのまま引用しており、編集部による換算・推定は行っていません。価格・プラン構成・キャンペーンの適用条件は変更される場合があるため、最新の価格は公式サイトでご確認ください。
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